人身事故の定義

人身事故とは運転中にて交通事故を起こし、その事故によって相手が被害を被ったときの事故を示します。
人的被害が無い場合、物損事故や自損事故は含まれません。

人身事故を起こした場合には刑事処分が伴います。

人身事故によって相手にケガをさせた場合には、事故の経緯やケガの度合いによって刑事処分が課せられます。

人身事故による罰金は最低でも12万円以上と設定されており、極めて厳しい処分が科せられます。
但し、人身事故だからといって必ずしも刑事処分が下される訳では有りません。
事故の内容や、被害者からの罪の軽減の申し出等が有る場合には刑事処分が科せられないこともあります。

但し、最近はなかなか厳しい状況です。

人身事故を起こすと、数ヵ月後に検察庁から出頭要請が来ます。
この要請が来た時点で刑事処分が科せられる可能性が非常に高いと考える必要があります。

この出頭要請は事故の実態を検察が確認して、加害者から直接話を聞くことでその後の措置についての検討に用います。

この事情聴取によって検察が調書を作成し、事故の内容から加害者に対して処罰が必要と判断された場合に起訴されます。
起訴とは検察が裁判所に対して刑事事件として提起することです。

起訴されても比較的軽微な事故と検察が判断した場合には、略式裁判による提起がなされます。
略式裁判を認めれば、後日簡易裁判所から判決文が送付されます。
そこには判決文と罰則金分の振込用紙が同封されています。

もし、期限内に支払いが出来ない場合には検察庁に申し出ることで、留置場で1日5,000円換算で労務すると言った手段をとることもできます。



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